2025年7月18日、旭洋造船株式会社は 1,096TEU型コンテナ船 「ERASMUS EFFORT」を完工し、ご発注頂いておりました Erasmus Group様に無事、引き渡しを行いました。

就航後に本船を保有される大道海運株式会社の大河内崇介社長のご命名、社長ご令嬢である美有様による支綱切断により本船は無事誕生いたしました。

引渡当日は梅雨明け後にも関わらずあいにくの風雨となってしまいましたが、希望者のみとのアナウンスにも関わらず全員での本船見学となり、結果として傘が壊れたり。ずぶ濡れになったり。テントの下で身を寄せ合いながらの記念写真とあわせて、列席者皆様の記憶に強く残る式典になったものと存じます。

また、場所を移し（着替えも？）ての祝賀会では、雨にも負けず、関門海峡を通峡する本船の雄姿を見ることができました。

Erasmus Group は、社主である Mr. Zhongyi Suの強力なリーダーシップと類まれな相場感により、業容を急速に拡大されております。当社にとってもバルカーだけでなく、フィーダーコンテナ船、小型LPG船にも注力されているErasmus 社は重要なビジネスパートナーです。

今後も末永いお付き合いをお願い致します！