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20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。

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NEWS 083 : 下関球場に旭洋造船の広告掲示!

バックフェンスに「旭洋造船」

下関に住むOLD住民にとって、「下関球場」という響きには格別の思いがあります。かつて捕鯨が盛んであった頃、下関は水産業で大きな賑わいをみせておりました。そんな中、地元水産業の雄、マルハの缶詰でおなじみだった大洋漁業株式会社(現マルハニチロ)が親会社となり、1950年、プロ野球球団「大洋ホエールズ」(現・横浜ベイスターズ)が誕生しました。

下関球場の「旭洋造船」

かつて下関球場は下関市内中心部の向洋町というところにあり、大洋ホエールズはこの下関球場を本拠地として1952年まで試合をし、下関市民を熱狂させていました。現在でも横浜ベイスターズサイドでは、下関市を球団発祥の地として尊重してくれており、ほぼ毎年のようにオープン戦、公式戦を開催してくれています。日本一に輝いた1998年にはわざわざ優勝パレードを下関市で再現してくれました。

現在の下関球場は、1988年7月に、下関市の新下関駅近くで整備が進められていた下関北運動公園内に新設され、現在に至っていますが、年に1回のプロ野球公式戦や市民野球サークル、春夏の高校野球選抜地区大会で使用され、明日のプロ野球選手を夢見る高校球児たちを見守ってくれています。

さて、この4月に球場内のバックフェンス側の看板掲示が解禁となり、地元密着、貢献を常々模索していました当社も、早速名乗りをあげました。今後この球場で汗を流す市民の方々や高校球児諸君に、下関に旭洋造船あり、と、名前を覚えてもらえれば幸いです。

下関球場
下関球場
下関球場

そしてもちろん、旭洋造船にも過去10年、市内高校からこの下関球場で青春時代の汗と涙を共有してきた、多数の高校野球出身者(レギュラーあり控え選手ありですが)が入社しているわけで、社員の高校野球OB諸君にも、是非この広告を知ってもらい旭洋造船の一員であることに誇りを持ち、母校の若い後輩達の当社へのリクルートに努めて欲しいと思っています。ともあれ、この下関球場に集う人達に、バックフェンスから熱い熱いエールを送りたいと思います。

[2008/05/27]

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