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約2年振りの登場となりますこの企画、第1回で少し触れている先帝祭についてご紹介しましょう。毎年5月初頭のゴールデンウィーク(大型連休/映画業界の用語だったものが一般に広まった)には、日本全国各地でお祭りやイベントが行われ、多くの観光客が行き来し、各地は賑わいを見せます。下関が誇る伝統のお祭りはこの先帝祭です。以下第1回の引用を少し。
古くは12世紀、当時日本の二大勢力であった武家集団、源氏と平家が覇権をかけて永きに渡り抗争を繰り返してきました。そしてこの下関の関門海峡がその戦いの終焉の地となったのです。世に言う「壇ノ浦の合戦」、敗者となった平家の擁立していた8歳の安徳天皇(かつての総大将清盛の孫)は祖母(清盛の妻)に抱きかかえられ関門海峡に入水され、生き残った平家一門の武将や女官達も次々に入水、ここに栄耀栄華を誇った平家の時代は終わりを告げました。この安徳天皇や平家武将の御霊を弔うために建造された赤間神宮は下関観光名所のひとつとなっています。毎年5月に行われる「先帝祭」は多くの観光客を集めています。
この戦で、かろうじて生き延び市井に身を落とした女官たちは、安徳天皇の命日に先帝の御霊を弔うため赤間神宮に参拝するようなりました。これが上臈参拝(ジョウロウサンパイ)と呼ばれ先帝祭のクライマックスです。この上臈・官女に選ばれるのは下関市内の日本舞踊を習っている女性たちで毎年選抜されています。古くは下関出身の映画女優も出ていたのですが最近は出身の大女優がいないのでしょう。そのあでやかさ美しさは写真をご覧ください。もうひとつのイベント、源平船合戦の模様もご覧ください。
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※撮影者は旭洋造船の誇る総務部レディース、熱いなか汗をかきかき撮ってきてくれました。お疲れ様でした。[2010/05/25] 
文:三好徹、写真:総務レディース
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home > news > 下関よもやま話(7) 2010年先帝祭
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