他にも名所旧跡は多数あるのですが、最後にぐっと庶民的に隠れた穴場をご紹介しましょう。城下町を壇具川(だんぐがわ) 沿いに海まで出たところにあるのが長府漁協(現山口県漁業協同組合長府支店)。 こちらで毎週日曜日早朝(06:00-)より行われている日曜朝市は、長府沖合いでその日に獲れた旬の活きた魚介類が格安の卸値で販売されています。注文した魚は、無料で鱗やハラワタなどの処理、さらには刺身用に身までおろしてくれるので、持ち帰って調理するか食べるだけ、面倒な手間は一切かからないのが嬉しいところ。 この朝市は12年の歴史があり、今では九州の方からも来られるお客さんもいるという隠れた人気スポットとなっています。最近では毎月最終日曜日の天然活マグロ解体販売も大人気となっています。こちらでは食堂も完備しており、うどん、おにぎり、おでんを始め獲れたての魚フライや天ぷらなどが楽しめます。[上:朝市。ほかの写真も見る]
実はこの度、旭洋造船は漁協殿の協力を得、3月より月1度の従業員サービスとして漁協殿からの新鮮な魚介類を購入、ギャレイ(社員食堂)で提供するという試みをスタートさせます。さぞや社員も喜ぶことと思われます。同じ長府の海で共存する隣人同士、今後末長い相互の繁栄を願っています。
長府町でご紹介したいところはまだまだありますが今日はこの辺で。
[写真・文:三好徹. 2006/03/05] 
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