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その2日後、1月29日は、晴豊海運向け7,000DWTセメントタンカー「黒姫丸」の引き渡し式が行われました。
晴豊海運から長谷部房満社長ご夫妻、会長ご夫妻、檜垣取締役とご令嬢を始めとし、2日前に引渡式に参列されたPETROSHIPS社のTEO取締役もご来賓として参列されました。本船ブリッジ内の神棚の前に船主殿、造船所の関係者が整列する中、神式の「安全祈願祭」がおごそかに行われたあと、その場で本船の引き渡し式がとり行われました。
本船は船首と船尾にスラスターを持ち、狭隘港湾での高い操船性能を誇ります。また、荷役装置はデンカエンジニアリング殿の独自システムである、リフトタンク方式圧送揚げ荷システムを採用しており、最新鋭の内航セメント運搬船を建造できました。
本船は両社の関係者を搭乗させたまま、オーナートライアルに出航し、冬の瀬戸内海を徐々にスピードを上げて走る「黒姫丸」のMESS ROOMでアットホームな祝宴会が行われ、弊社にとりまして20年ぶりのセメントタンカー建造は無事完了いたしました。
2隻の引渡しが重なり、現場も設計も大変忙しい、しかし充実した2003年のスタートでもありました。両船の無事の航海を心よりお祈りいたします。['03/02/10]■
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